2022.04.01MOMOTARO JEANS
Lot.MJ2103
MJ2103、これは銅丹レーベルGジャンを指す。現在銅丹生地で展開しているGジャンはこのひと型のみである。
銅丹レーベルジーンズと同生地、14.7oz特濃セルヴィッチデニムを使用した、セカンドタイプ。着丈が長めで使いやすい人気のセカンドタイプシルエットに、胸ポケットのフラップ裏には藍染め生地、銅色ボタン、そして極めつけは胸ポケットの桃ステッチと、銅丹ならではのディテールが散りばめられたプロダクト。
全体的にシックなデザインで、展開するGジャンの中で唯一の“袖ライン無し”が楽しめるとして人気のGジャン。上画像のワンウォッシュから、果たしてどのような色落ちを見せてくれるのか。スタッフ自慢の色落ちをぜひ共有、共鳴して欲しい!
「所有して8年が経ちました。このMJ2103は私の初めてのMOMOTARO Gジャンだったので、殊更思い出深いですね。冷房が苦手で、夏でも短パンGジャンだったり、本当にずっと着てる相棒です。真ん中のボタンあたりからアクションプリーツなんかの掠れが気に入っています。あとはお店のカウンターが丁度この高さで、毎日そこに立つので裾の帯がいい感じに擦れました。
私はソデを半折りにするのが好きで、これも常に折って着用しているので、ジーパンのパッカリングじゃないですけど、内側の色落ちが特にお気に入りです。」
-168cm 65kg 38in
期間: 8年所有、最初の3年でヘヴィユーズ
着用頻度: 週5~6
洗濯: 半年でファーストウォッシュ、その後3ヵ月~半年に1回汚れたら
「このMJ2103は購入してから6年所有している長年連れ添ったGジャンです。これはGジャンとしては2代目で、とにかく今回は自然な感じを楽しみたくて。自然に着て洗濯してを繰り返した結果の、ナチュラルな色落ちが気に入ってます。MOMOTAROのいい所は、あまり特別なことをしなくてもカッコよく色落ちしてくれるところだなぁと。色落ちのポイントは、やっぱり袖のヒゲと袖や裾の帯ですね。しっかり着込んだ日々が詰まってる気がして。
こだわったのは、僕はあまり茶ばませたくなくて。やっぱり洗わないと白糸がベージュに変化してきちゃうので、適度に洗って青さをキープしました。味わいのある青、イイです。」
-176cm 65kg 38in
期間: 6年所有、最初の3年でヘヴィユーズ
着用頻度: 週3
洗濯: 半年に1度
「所有して3年以上、まだまだ育成中のヤツです。入社時に他のスタッフはみんなカッコよくMOMOTAROを着こなしていて、これは僕もサマになるやつを!と初めて持ったのがこれでした。胸ポケにはずっと小物を入れていて、いつの間にかその形でクッキリ。袖は結構シルバーなんかのアクセサリーをつけるので、スッキリさせたくて常に折って着ています。折り返しの色落ちがサマになって来て気に入ってます。
あとは、待期時間なんかで隙あらば肘をわき腹にゴシゴシ擦ってますね。やっぱり色落ちには摩擦が命なんで、愛情込めて。湿摩擦は更に効くので、時々いらない生地を濡らして擦ったり。人為的なんですけどロマンがあって、このプロセスがまた楽しいんです。
-172cm 60kg 38in
期間: 3年半
着用頻度: 週3~4
洗濯: 1年でファーストウォッシュ、2ヵ月に1度