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2024.02.16MOMOTARO JEANS

MOMOTAROのGジャン

19世紀末に生まれたと言われるGジャン。
デザインも1st、2nd、3rdと進化し続けています。
各モデルの違いと合わせて、MOMOTARO JEANSの
定番Gジャン4種類をご紹介します。

現代のデニムジャケットのベースとなった形、1920年代に誕生したファーストモデル。片側のみに設置されたフラップポケット、シンチバックと呼ばれるバックルベルト式のアジャスター、フロントプリーツ、背中のプリーツによる立体構造が特長です。動きやすく、より丈夫に、という機能性に重点を置いた“作業着”であることが伺えるようなワーク感をたっぷりと感じられるモデル。

出陣シングルポケットデニムジャケット (1105SP)
38,500円(税込)

MOMOTAROの1st
当時のデザインをより現代ファッションで使いやすく仕上げています。当時のショート&ワイドのシルエットから、着丈を少しだけ長く、身幅を細く、肩のアームホールを小さくすることで、作業用という用途からファッションへと整えました。コンパクトな着丈でレイヤードスタイルなどのコーディネートをすっきりと楽しめる仕様に。MOMOTARO他モデルと比べ、片側のフラップポケット、着丈の短さが挙げられます。

ファーストタイプはやや短めの着丈
セカンドタイプはウエストが隠れる着丈

出陣 シングルポケット
デニムジャケット(1105SP)
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第二次世界大戦後のアメリカ、戦中の物資統制の解かれた好景気時代の1950年代に開発されたセカンドモデル。フロントプリーツなどの基本設計はファーストを踏襲しつつ、フラップポケットを両側、シンメトリーに設置することによってデザイン性を向上。そしてシンチバックをサイドアジャスターにすることで、着用したままウエストのフィット感を調節できるようになり、より機能面の向上したワークジャケットへと進化。ワークのヴィンテージ感を残しつつ、デザイン面も他と相性の良い、人気の高いモデルです。

MOMOTAROの2nd
両胸のフラップポケットが特長。ウエストがしっかりかくれる標準的な着丈。ザ・Gジャンという表情が長く愛され、MOMOTAROを代表する人気のモデルがセカンドタイプです。左袖に2本ラインが入った出陣レーベル・2105SP、左胸ポケットに桃を模したステッチを入れた、シンプルな見た目の銅丹レーベル・MJ2103の2種をご用意しています。

銅丹特濃インディゴブルー・
ダブルポケット
デニムジャケット(MJ2103)
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1950年代から1960年代にかけて、Gジャンはワークウェアからファッションアイテムへと変化を見せます。Gジャンをファッションとして楽しむ潮流が当時の若者を中心に広まり始め、その時代傾向を反映して開発されたのがサードタイプ(トラッカージャケット)です。それまでのフロントプリーツなどの基本設計を覆した前身頃のV字切り替えが大きなポイントで、ホームベース形の胸ポケットと連動する見た目の斬新さだけでなく、生地の切り替えによる縮みの違いとステッチの縮みによって生み出される力強い経年変化もこのモデルの特長です。
このデザインは今日まで多くのブランドが踏襲し、愛され続けて確かなものとなりました。ワークからファッションへと昇華した、Gジャンの完成形とも呼べるスタイル。

出陣 Vシーム デニムジャケット (3105SP)
38,500円(税込)

MOMOTAROの3rd
両側のフラップポケットとV字フロントが特長。着丈は標準的で使いやすく、サードタイプのデザインをしっかりと楽しめる仕様。シンプルなコーディネートにも、サードならではのデザインが映えます。

出陣 Vシーム
デニムジャケット(3105SP)
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これからの季節、アウターとして
1枚で着られるデニムジャケット。
様々なアイテムと組み合わせてお楽しみください。


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