2022.09.30JAPAN BLUE JEANS
JAPAN BLUE JEANSのトップスを代表する“インレイ”。
シンプルで、頼れる存在感の長袖スウェットシャツです。
岐阜県のニッター工場で編まれる、16.5ozの重めの生地。
しっかりしているけれど、厚みは抑えめなのが特長です。
へたれにくく、肌にまとわりつかないさらりとした着心地が人気の秘密。
1枚でも安心感があり、ジーンズやGジャンとの相性はもちろん、
インナーにシャツを入れてもGOOD。
22AWではWHITE、BLACKのベーシックカラーに加え、
ヴィンテージライクなGREEN、RED、BLUEのビビッドカラーが仲間入り。
暗くなりがちな秋冬コーディネートの差し色にもぜひ。
JKN1000M23 / 長袖ラグランTシャツ /
18ゲージ ハードインレイ / ¥16,500 (Tax in.)
英語でinlayと書くインレイ。”はめ込んだ”、”挿入した”という意味です。
空気の力で撚りこんだ糸を、地糸とは別の糸を編み目の間に挿入して編む方法で、
別名”挿入編み”とも言われています。
編みあがった生地はスウェットやトレーナーの裏毛と呼ばれるものに似ていますが、
裏毛との違いは中間に接結糸が無いこと。
そのためインレイは厚みを抑えながら、伸びの少ないハリコシを残した、がっしりとした生地感になります。
JAPAN BLUE JEANSのインレイは度目を限界まで詰めており、通常のインレイ素材より
ハードさを強く出しているため、へたりにくく、しっかりした風合いを保ちます。
ワードローブの定番だからこそ、長く使える生地とディティールで選んでほしい。
シンプルでへたりにくい丈夫なTシャツ、スウェットをお探しの方におすすめの仕様です。
サイズ感は今までのインレイTシャツより数センチだけ、気持ちゆったりめ。
今までとほとんど変わらないので、追加で揃えても◎
まず目を引くのは、首元の三角の切り返しのようなパーツ、”V字ガゼット”。
ボディのネック部分を三角形にカットして、別の生地であるリブニットを両側からはめ込んで縫い合わせた
”はめ込みガゼット”を採用しています。
ヴィンテージスウェットでよく見られるこのパーツは、1950年代までに多く見られたディティール。
ネック周りに伸縮性を持たせて、生地を補強する目的があります。
このV字のリブニット部分は横方向への伸縮率が高いことが特徴で、楽に着脱ができ、
かつインレイ編みの生地を引っ張ることが少なくなるのでボディ全体の伸び防止にもなります。
今までのインレイと同じく、へたりにくいリブ仕様のバインダーネックを採用。
バインダーネックとは、ボディの生地を別生地で挟みこんで縫製するネックの形状を指します。
2本針縫製になっており、伸びにくく耐久性にもすぐれています。
また、裏の縫い目が着用した時に肌に触れないため、ずっと気持ちよく着られます。
ジーンズとも相性が良い、差し色になるGREEN、RED、BLUEの3色が仲間入り。
もちろん、ベーシックに着まわせるWHITE、BLACKもラインナップ。
ビビッドすぎない深めのカラーが、秋冬シーズンにしっくりとなじみます。
発色がきれいで洗濯を繰り返しても色褪せがほとんどない、”反応染め”で表現しています。
Model: 173cm / 54kg
すでにインレイをお持ちの方も、はじめましての方も。
カラフルなインレイで秋冬シーズンを楽しもう。