ヴィンテージのデニムジャケットをモチーフにしたType1 Denim Jacket。
デニムジャケットの原点といわれるクラシカルなデザインは決して流行に左右されることなく、長年にわたり着用が可能だ。
世間では幅細で丈長な3rd Typeをベースに仕上げたデニムジャケットが主流の中、幅広で丈短な1st Typeのボックスシルエットは周りとの着こなしに差をつける。
身幅が広くニットやパーカーにレイヤードしやすいので、寒い季節でも活躍すること請け合いの一着。
フロントには見た目も美しくボタンを閉じた際に動きやすさを担保してくれる特徴的なプリーツがあしらわれており、背面には1st Typeの象徴ともいえるシンチバックに、通常はヴィンテ―ジのビッグサイズにだけ見られるTバック(＝スプリットバック)を採用するなど随所に散りばめられたディテールが光る。

インドで栽培される最高級ランクの超長綿。
土壌の一番良い養分を吸収して育った綿花の1番・2番摘みにのみ「ゴールド」の称号が与えられ、スビンゴールドと呼ばれる。
機械で綿花を傷つけないよう手作業でひとつひとつ丁寧に摘み取られたのち、柔らかな綿のまま糸になるため滑らかな肌触りと光沢感が特徴。
白度が強いため染色時の発色が良く、深みのある鮮やかなインディゴカラーも魅力のひとつ。
直営限定の希少な綿で織られた特別なデニムの着心地をぜひ堪能してほしい。

ヴィンテージデザインの無骨さとスビンゴールド綿特有のすっきりとした艶感、なめらかで心地良い肌触りを融合させたことで、アイテムの見た目と素材の魅力を同時に味わえる一着。
相反するアイテムと素材の組み合わせにより、クラシカルなデザインでありながら、上質で現代的な印象もお楽しみいただける。
スビンゴールド綿特有の高い発色性により、着込むほどに深みのある鮮やかなインディゴカラーが生まれ、自分だけの風合いに育っていくため経年変化も魅力の一つ。
普段のスタイルに一着加えるだけで、シーズンや流行を問わず、ワードローブを上質に格上げしてくれる。