2022.04.08MOMOTARO JEANS
しばらく前に「日常を上げる、ヘンリーネック。」として長袖をご紹介しましたが、
今回は「半袖以上、長袖未満」の五分袖ヘンリーネックTシャツをレコメンド。
生地やネック周りのディテールは長袖と同一ながら
五分袖になることでライトな雰囲気になりました。
また、長袖バージョンにはないインディゴ生地のモデルもご紹介します。
Tシャツの首元のディテールとしてよく耳にする
「ヘンリーネック」
主に2~3個のボタンで首元の閉まり具合が調整できます。
ヘンリーネックの「ヘンリー」はイギリスのテムズ川上流にある街の名前から来ており、毎年7月に開催される伝統的なボートレース「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」に出場する選手が着ていたシャツからその名がついたとされています。
洋服のデザインやディテールの名称には地名(ウエストポイントなど)や人名(ラグランスリーブやカーディガンなど)が由来となっているものがありますが、先述のとおりヘンリーネックは地名が由来です。
袖先には10cmの幅広リブを採用。
緩めのフィット感で動作の邪魔になりません。
袖先が程よく窄まったクラシカルで品のあるシルエットです。
無地とは言え個性的なデザインのアイテムはシンプルなコーディネートがおすすめ。そこで潔くTシャツとジーンズのみというスタイリングにしました。アクセサリーが映える季節ではありますが、こちらもシンプルにしておくのが良し。
一般的に「Tシャツとジーンズ」はラフでワイルドなイメージを持つ方が多いと思われますが、 タイトルにもある「半袖以上、長袖未満」のクラシカルなデザインのおかげで、爽やかでジェントルな雰囲気を演出します。 花冷えの肌寒い日にはシャツを重ね着しても違和感なくまとまります。
モデル:175cm / 65kg
カットソー:全てMサイズ
ジーンズ:私物